2024年を飾ったシーンを少しご紹介
2024年もありがとうございました!
自然とともに歩んだ2024年
2024年は、地球環境や私たちの暮らしにとって「変化」と「適応」がキーワードとなった年でした。気候変動の影響がより顕著になり、自然を愛し、守る意識がこれまで以上に高まったように感じます。苔玉はその小さな一歩として、日々の暮らしに「緑の癒し」を届ける役割を果たしてきました。今年も多くのお客様に、苔玉を通して自然の美しさや四季の移ろいを楽しんでいただけたことを心から嬉しく思います。お時間の許す限りご覧ください。
レンタル苔玉(サブスク)
旅館様の廊下を飾っています。
ロビーの机の上にちょこん。
秋のワンシーン。紅葉とススキの最強コラボ。
ちょこんシリーズ。
売店コーナーでも花を添えます。
木瓜(ぼけ)の苔玉
人気シリーズレモンの苔玉。
中庭の池と苔玉。
床の間を飾るのも苔玉。
やはりお客様の旅館やホテル、店舗様やオフィス様でご覧いただきたいもので。
あとはYouTubeで作業の裏側などご紹介しています。
お時間ある方はぜひご覧ください!!
苔玉作りの定期講座
生徒さんの作品を記念撮影。
同じ素材ですがひとつひとつが違う顔をみせています。
正面を決めて土玉部のサイズを決めてから制作しています。
あなたのお好みはどの作品ですか?
これは薔薇の苔玉ですね。こちらもひとつひとつの表情が違います。
ミニ盆栽の制作風景。
こちらの生徒さんは初めての制作でした。
立派です!!
苔玉自体初めて触れるという方から盆栽教室に通っている方まで様々なスキルをお持ちの方々がお見えになります。定期講座では小学生の参加者の方もいらっしゃいました。
初級から応用編まで苔玉作りが出来るのがTACHIOKAYAです。
普段、というより何十年も土やコケに触れていない都心のお客様や生徒様の感動のお声は本当にこの活動をやっていて良かったと思える瞬間です。
そして毎回以前に作った作品の写真をお見せ下さる方が大変多く、事後の姿やお話を伺い楽しい時間を過ごさせて戴き嬉しい限りです☺️愛をもって鑑賞している多くの方に感謝致しております。
また来年元気にお会いしましょう!!!
ご挨拶
TACHIOKAYAの歩んだ2024年
毎年この時期になると感じるのが季節の変わり方の違い。
同じ冬でも植物の姿を見ていると毎年違う姿をみせてくれるのです。今年はコケの育成が…とか落葉のスピードが‥などなど。こればかりは自然に身を委ねるしかないですよね。
その中でも工夫を凝らし良い状態の作品をお客様にお届けするのが我々の使命でもあります。
そんな気持ちをご挨拶として心を込めてお届けします。
コケ玉とともに育ったつながり
またこの一年、工房を訪れてくださった方々やブログを読んでくださった皆様とのつながりが、私たちにとって何よりの宝物でした。ワークショップでは、小さなお子様からご年配の方まで、さまざまな方々がコケ玉づくりを楽しんでくださいました。SNSやブログを通じて、「コケ玉を自宅に飾っています」「育て方のアドバイスが役に立ちました」といった温かいメッセージをいただくたびに、活動の励みをいただいています。
2025年への芽吹き:次なる一歩へ
2025年も、TACHIOKAYAは「自然と人、人と人をつなぐ場」であり続けたいと思っています。新しい種類のコケ玉づくりや、オンラインでのワークショップの拡充など、皆様にもっと楽しんでいただける工房を目指して挑戦を続けてまいります。年末年始はどうぞ、コケ玉とともに穏やかな時間をお過ごしください。
本年も格別のご愛顧を賜り、心より感謝申し上げます。2025年が皆様にとって健やかで、緑あふれる素敵な一年になりますように。
それでは良いお年をお迎えください(´・ω・)では🖐️
チラ見せ!
THANKS
記事:tmedia(tachiokayaメディア)